Light Control
『明暗コントロールの段階』
写真はカメラが取り込む光の量で様々なイメージに成り得ます。 光を取り込む量の調整はカメラ本体についている明暗コントロールで行うことができます。 明暗コントロールの設定を白よりにすると、シャッタースピードは遅くなり光を多く取り込むので、明るい仕上がりになります。 明暗コントロールの設定を黒よりにすると、シャッタースピードは速くなり取り込む光は少なく、暗い仕上がりになります。 アナログカメラは操作が単純な分、微妙な設定の違いでも仕上がりにかなりの差が現れます。カメラごとで明暗コントロールの段階は異なりますが、 今回はIMPOSSIBLEのメインカメラとフィルムを使って、低感度の組み合わせと高感度の組み合わせそれぞれの明暗の差をみてみましょう。※左図から明暗コントロール白、右図にいくにつれ黒に設定しています。
低感度の組み合わせ
SX70カメラとPX70 color shadeを使って明暗コントロールの段階を知る
高感度の組み合わせ
SLR680カメラとPX600 silver shadeUV+ black frameを使って明暗コントロールの段階を知る。